こんにちは!ぴったんです。
長男はもう小学生、あと何年私と旅行してくれるかわかりません。
そして現在0歳の次男の飛行機代があまりかからないうちに海外旅行に行っておきたい。
ということで、円安でも比較的物価が安く、時差が少ないフィリピンのセブ島へ初めて行ってみたので体験談とおすすめ情報を紹介します。
※2024年8月時点の情報です。
赤ちゃん連れということもありホテルで主に過ごしました。
ダイビングや遠方の島などの情報はありませんがご了承ください。
この記事はこんな方に特におすすめです。
・子連れで海外旅行に行きたい
・赤ちゃん連れ旅行デビューを検討中
・セブ旅行を計画中で現地情報を知りたい
・Jパークホテル周辺情報を知りたい
旅行基本情報
航空会社:フィリピン航空(成田空港発)
ホテル:Jpark Island Resort & Waterpark Cebu(Jパーク アイランドリゾート&ウォーターパーク セブ)
滞在日数:4泊5日
時差:1時間
旅行予約は比較サイトでお得に
比較サイト「トラベルコちゃん」で検索して、最安値だったHISでホテルと航空券のセットをオンライン予約。
私の場合は旅行会社のカウンターにある冊子で見た似た内容のツアーより10万以上コストダウンできました。
カウンターで予約すると、色々細かな相談ができる利点があり便利な面もありますが、その分コストがかかります。
うちは節約重視なので比較サイトで検討してオンライン予約するようにしています。
節約できたら、現地で美味しいものにかけられる予算を増やせるもんね
なお、国際線のほとんどの一般航空会社及びLCCは、2才未満の子どもは大人運賃の10%で搭乗することができます。
2歳のお誕生日を迎えると飛行機代もぐっとあがってしまうので、海外旅行に行きたいと考えられている方はお子さんが2歳を迎えるまでに計画されることをおすすめします。
今回利用したのはHISでしたが、宿泊したホテルJパークの中にはHISのカウンターがあり、お店の予約のことなど日本語で相談にのってもらえたのがとても便利でした。
飛行機(フィリピン航空)の感想と学び
飛行機は中央に通路が一つで左右に座席が3席ずつある小さな機体で、テレビなし。
もう少し大きくてエンタメもあるものを想像していた私たち。
小学生の長男の第一声、「テレビないじゃん」
うおー、約5時間のフライト乗り越えられるかな、、
最初から不安になりましたが、「長男の前にたまたま同じ年の男の子が座っていて仲良くなった」、「0歳の次男がよく寝てくれた」というラッキーが重なり、なんとかセブに無事たどり着きました。
(あの時、前に座ってくれた男の子に感謝(涙))
子連れ海外を予定されている方は以下の対策をおすすめします!
・飛行機の機種を確認しておく
・子供の好きな映画などをダウンロードしておく
・自分の好きな映画などをダウンロードしておく(子供が寝たら自分が楽しめる)
・イヤホンをわすれず持参(小さいワイアレスのものは落とすと行方不明になるのでヘッドホンかケーブルありのものがおすすめ)
・機内食がでることを想定して搭乗前の食事は少な目にしておく
・おむつが外れている子供の場合、機内食の後、早めにトイレに並ばせる(通路が一列のためトイレ渋滞があり、尿意がでてからでは間に合わない)
・赤ちゃんは空港で遊ばせてちょうど飛行機の中で眠れるようにする
・赤ちゃんがぐずったときのため授乳ケープやミルクセットは手元に
対策さえすれば長時間の飛行機もきっと楽しい思い出のひとつになりますのでご安心ください!
セブ空港からホテルまで、および滞在中の移動はGrabが便利!
・子連れなので安全に移動したい
・費用は抑えたい
・カード決済(なるべく換金したくない、降りる際に手間取りたくない)
・ぼったくりにあいたくない
こんな私の希望をきいて、セブ在住の友人がすすめてくれたアプリ「Grab」。
空港-ホテル間、ホテル-シティ間、ホテル-レストラン間などたくさん利用したけど本当に便利だったよ!
Grabの使用方法は難しくなく、以下のような利点があります。
・アプリで目的地を指定するのでドライバーに英語で説明不要(英語が苦手でも大丈夫)
・予約前に料金がわかるためぼったくられない
・カードでオンライン決済のため降車時に細かいお金のやりとりが不要
・アプリ上で支払い履歴の確認が容易にできる
Grabの使用方法は「Grab セブ」でネット検索すればたくさんでてくるのでみてみてくださいね。
出発前に日本でアプリをおとして初期設定をすませておくことをお勧めします。
Jパーク ウォーターパークは子連れに最高!
ウォーターパークが人気だと事前に調べてこのホテルに決めましたが、期待を上回る規模の大きさにびっくり!
子供が大はしゃぎでプールから何時間経ってもでたがらない(笑)。
小学生の長男はプール内に設置されたバスケットゴールがお気に入り。
色々な国のお子さんに交じって遊んでいました。
大人も楽しめる豪華なウォータースライダーや、南国のジュース、カクテルや軽食もいただけるプールバーもありました。
プールバーのマンゴーシェイクおいしかった!
ナイトプールもあるので日中シティにおでかけして夜だけ泳ぐなんてこともできます。
次男を夫にあずけて、日頃優先してあげられていない長男とゆっくりプールを楽しめたことは良い思い出になりました。紫外線の心配がないのも40代には嬉しいポイントでした(笑)
Jパーク 朝食は会場を変えて楽しもう(私の会場ランキング)
朝食のビュッフェ会場はいくつかの会場でいただくことが可能で毎日場所を変えることができました。
ビュッフェ内容は似ているものの会場によって食事内容の種類の多さや、その雰囲気に違いがあります。
3か所行った私としては、以下の順でおすすめします。
1. G棟最上階の会場(なんと名前を忘れました、ごめんなさい。でも1階ではない会場はひとつだけでした):景色がきれい、広い、ビュッフェの種類が多い
2. Avalone:広い、ビュッフェの種類が多い
3. MARU:少し規模は小さめだけど落ち着いて食事ができる、個室もあり
フィリピン料理を味わえるのはもちろん、フォーを作ってもらえるライブキッチンが楽しい、パンケーキとワッフルを好きなだけ食べられて幸せ、食後のパイナップルもフレッシュ!…など大満足の朝食ビュッフェでした!
注意点は、最終日に早朝に空港へ行かなければならない場合、朝食ビュッフェを利用できないことです。
その場合、フロントにお願いすると希望時間に朝食ボックスを用意してくれるので同じ状況の方は是非フロントに相談してみてくださいね。
Jパーク おすすめお部屋タイプ「マクタンスイートシービュー」
何年も行っていない海外、次いついけるかわからないセブ、ということで少しだけグレードアップして「マクタンスイートシービュー」というお部屋を予約しました。
入ってびっくり、とっても広い!
「リビングルーム」「ベッドルーム」が独立していてリビングルームにはソファーやテーブルの他になんと「キッチン」と「バーカウンター」もついてます。
トイレは2つもついてました!
そしてバルコニーからのこの景色!!リゾートに来たー!!と大はしゃぎ。
「マクタンスイートシービュー」のおすすめポイント
・ベットルームが独立しているため寝ている家族を起こすことなくリビングルームで0歳児の夜間のお世話が可能
・キッチンで持ってきた哺乳瓶や食器など洗うことができる
・子供が寝た後にバーカウンターで大人だけのパーティをすることができる(ソファもあるけどバーカウンターというのがなんだかよかった。子連れだと夜遅くにバーに出かけるって難しいから気分だけでもバー気分(笑)。)
・お風呂がかなり広い(複数の子供を一度に洗える)
・バルコニーでプールや海をみながらのんびりできる
・旅行者が複数の部屋にわかれている場合、広いリビングルームを使用してパーティができる(ソファー、バーカウンターの椅子などあわせたら8人は座れました)
普段狭い家に住んでいるうちの子供はこのお部屋で「お金持ちになった気分」を楽しんでいました(笑)。
Jパーク ルームサービスについてのヒント
毎日お願いするとお掃除をしてくれるのですが、思ったよりタオルが補充されなかったりなどありました。またお酒を楽しみたいうちの家族は氷をどこで調達できるかわからず最初困りました。
結論、遠慮せず電話から「フロントに頼む」が正解でした。
氷がほしい=> アイス プリーズ
タオルほしい => タオル、ビック(スモール)プリーズ
スリッパほしい => スリッパーズ、ワン、プリーズ
などなど。
下手な英語でもくみとってくれ、しばらく待つとスタッフさんがもってきてくれます。
また、タオルやお水は廊下にいるお掃除スタッフさんに直接お願いするのもいいですよ。
子供のためペットボトルのお水もう少しもらえたりする?と聞いたときは、すぐに10本ぐらいのセットをドンっと持ってきてくれました(笑)
Jパーク The Snowでマンゴーを楽しんでほしい
G棟にある小さなお店「The Snow」のマンゴーとっても美味しいです!
私はマンゴースムージーとカットマンゴーを楽しみました。
ホテル内ですがお値段は比較的リーズナブルでした。
日本だとマンゴーは高いしこんな贅沢できません。
ぷるっぷるのマンゴー!
淋しいことに夫も長男も甘いものに私ほど興味がなく、最終日の前日に私は一人でこのお店にいって一人でテンションがあがっていました。もっと早くこのお店を知って毎日楽しみたかったなぁ(笑)
大きなマンゴーかき氷もとても美味しそうでした!
マンゴー以外にも軽食やコーヒーなどが売っていてカフェ利用もできます。
ちょっとしたお菓子も売っていました。
是非行ってみてください!
Jパーク お天気ならHavanaで素敵なディナーを
レストラン「Havana」がおすすめと現地の方に聞いたので最終日前日の夜に予約。
プールを抜けて海に面したところにあります。
Havanaはテラス席になっていて海沿いなので風が気持ちよく、サンセット時の素敵な雰囲気の中お食事ができると人気のレストランです。
あいにく私たちはお天気に恵まれず、隣接する屋内のレストラン「Coral」へ移動。
HavanaとCoralは屋外か屋内かという違いでメニューやスタッフは同じです。
お昼時の写真はこちら。
右の海に突き出た部分がHavana、左のオレンジの屋根がCoralです。
ご覧のとおり海沿いでJパークで最も海を近くで感じられるレストランです。
綺麗な内装でCoralの雰囲気も素敵で満足でしたが、リゾートのテラス席の雰囲気が好き!という方は是非お天気の日を狙ってHavanaを予約されてください。
スタッフの方はどの方も親切で通常のメニューリストだけでは料理がわからない私たちに、写真付きのメニュー表も持ってきてくれました。
お料理はどれも美味しくて素晴らしかったので少し贅沢してもいいな、という方は是非旅行中に一度行かれてみてください。
まとめ
子連れセブ旅行の予約から飛行機の雰囲気、ホテルJパークの情報などを紹介しました。
Jパークは子連れが多く、スタッフの方が0歳児にも小学生にも慣れていて、とてもキッズフレンドリーです。
紹介したレストランはすべてベビーカー入店が可能ですし、0歳児が泣いてもみんな温かくみまもってくれて居心地がとても良いホテルで、子連れ旅行に特におすすめです。
別の記事でJパーク周辺情報や、持ち物リストも紹介します。
みなさまのセブ旅行もとっても楽しい旅となりますように!
本日もぴったんの記事を最後までお読みいただきありがとうございました
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